これまでの米中貿易戦争の経緯について

f:id:keizai-kaisetsu:20190908162522g:plain

引用時事ドットコム

6月時点では一時休戦合意していたものの

8月1日 米国、中国に対する追加関税第4弾として、3000億ドル分の中国製品に対する10%の関税賦課方針を発表。

8月23日 中国、米国からの輸入品750憶ドル分に対して報復関税発動を発表。

8月23日 米国、これまでの第1弾から第3弾にかけての2500億ドル相当の中国製品に対する関税率をそれまでの25%から30%への引き上げを発表。
8月27日 米国、第4弾の関税について、関税率を15%に引き上げたうえで9月1日と12月15日に分けて発動することを発表。

 

このように8月は再び追加関税の応酬となり米中の対立は激化。

9月の時点では、10月に米中協議の約束が取り付けられ対立は一旦緩和ムードとなり

株式市場、為替市場ともに好感されている次第です。