日々のニュースや相場について

今週の相場の注目ポイント(ECB理事会、BOC金融政策決定会合など)

先週の振り返り ECB理事会 BOC金融政策決定会合 その他 先週の振り返り NYダウ やっと調整しましたね。 理由を探すよりも投機的な買いが一旦おさまったぐらいの認識でいいと思います。 個人的には28880付近に今年2月の窓があったので、その窓を埋めた達成感…

今週の相場の注目ポイント(米国重要経済指標、RBA理事会など)

先週の振り返り 米国重要経済指標 RBA理事会 自民党総裁選 先週の振り返り 先週は注目されていたジャクソンホール会議でのパウエル議長の講演がありましたね。 インフレ率2%の平均物価目標を導入したということで、FRBの大規模緩和長期化の思惑がさらに強…

今週の相場の注目ポイント(ジャクソンホール会議、米中関係など)

先週の振り返り ジャクソンホール会議 米中関係 その他 先週の振り返り 先週も週半ばまではドル安優勢の流れでした。 FRBの大規模緩和長期化の思惑によるものですね。 しかし、水曜日深夜にFOMC議事要旨が発表された後はドル高優勢となりました。 フォワード…

今週の相場の注目ポイント(FOMC議事要旨、英国とEUの第6ラウンドFTA交渉など)

先週の振り返り FOMC議事要旨 英国とEUの第6ラウンドFTA交渉 欧州PMI その他 先週の振り返り 先週も株高のリスクオン優勢の流れとなりました。 NYダウは6月高値を更新し、コロナショック後の高値で推移しています。 ロシアでコロナウイルスのワクチン開発が…

今週の相場の注目ポイント(米中関係、米国の追加経済対策など)

先週の振り返り 米中関係 米国の追加経済対策 先週の振り返り 前回の記事で記載したように米国債の金利低下によるドル安トレンドの流れは先週も見られました。 今週の相場の注目ポイント(RBA、BOE、米重要経済指標など) - FX、株式投資家のためのゆるゆる…

今週の相場の注目ポイント(RBA、BOE、米重要経済指標など)

先週の振り返り 先週は週末まではドル安優勢の流れでしたね。 週末金曜日は月末要因も重なってか、巻き戻しのドル高方向に調整が入りましたが。 7月のドル安トレンドの原因は色々と考えられるのでしょうが、金利低下が一つ大きな要因としてあげられると思い…

今週の相場の注目ポイント(FOMC、対中関係など)

先週の振り返り 先週は週前半はEUの復興基金案が合意されたこともあり、リスクオン優勢。 後半は米中対立の懸念からややリスクオフ優勢の流れとなりました。 復興基金案について 補助金 3900億ユーロ(主にイタリアとスペインが受け取るとみられる) 融資 36…

今週の相場の注目ポイント(EUの復興基金案の行方、欧州PMIなどユーロに注目)

先週の振り返り 先週の相場もワクチン開発期待から、リスクオン優勢の流れとなりました。 世界各国でコロナ感染者数が増加している事実はそれほど嫌気されていないという状況です。 また、FRBのバランスシートが再度拡大し始めています。 これもやはり大きい…

今週の相場の注目ポイント(EU首脳会議、ECB理事会など)

先週の振り返り 先週は株式市場は基本的にはレンジ相場でしたが、週末金曜日はリスクオン優勢の流れとなりました。 原因は治療薬やワクチン開発期待が高まったことですね。 ・ギリアド社がコロナ治療薬レムデシビルが死亡リスクを62%低下させたと発表 ・フ…

引き続きコロナ感染2波や、米中対立、英国とEUのFTA交渉などに今週は注目

先週の振り返り 先週は株式相場は結局レンジ相場でしたね。 アメリカの経済指標が軒並み堅調であったものの、各国でコロナ感染者数が増加していることがやはり重しとなり、レンジ相場となりました。 米雇用統計の結果は6月は480万人増との好結果でした。 た…

木曜日の雇用統計、英国とEUのFTA交渉などに今週は注目

先週の振り返り 先週も引き続きコロナ感染2波の広がりを受けてさえない相場となりました。 アメリカでの感染者数の増加が止まりません。 6月26日に日単位で約4.5万人の感染者が確認され過去最多を記録しています。 経済活動再開や抗議デモなどの影響による…

欧州PMI、ニュージーランド政策金利、コロナ感染2波などに今週は注目

先週の振り返り 先週は日米の財政、金融政策とコロナ感染2波警戒との間で綱引きのような相場となりました。 ポジティブ材料 FRB、広範囲の社債買い入れ開始 トランプ政権、1兆ドルのインフラ支出検討 日銀のコロナ対応資金繰り支援特別プログラムの拡充 ネ…

今週の相場の注目ポイント(日銀、BOEなど)

先週の振り返り 木曜日にはNYダウが史上4番目の下落幅を記録したこともあり、直近の流れからは調整する1週間となりましたね。 NYダウ 過去4番目の下げ幅を記録 - FX、株式投資家のためのゆるゆる経済解説ブログ 水曜日のFOMCで2022年までのゼロ金利政策が…

NYダウ 過去4番目の下げ幅を記録

昨晩NYダウは大きく下落しました。 マイナス1861.82ドル安の25128付近で引けています。 連れて日経平均も22000付近まで下落しています。 この下落がただの調整なのか2番底の入り口なのかは現時点では判断つかないですが、 原因として考えられることを簡単に…

イールドカーブコントロールとは(FOMCを控えて)

イールドカーブとは イールド:利回り カーブ:曲線 ということで、言葉通り 国債の利回りを短期のものから、長期のものへのグラフにしたものです。 参考図 出所:ピクテ投資顧問株式会社 このイールドカーブ曲線が 右肩上がりの状態:順イールド 右肩下がり…

今週の相場の注目ポイント(FOMC、ユーロ圏財務相会合など)

先週の振り返り 先週は株価、為替ともにリスクオン相場となりました。 ドル円109.60付近 NYダウ27110付近 日経先物23160付近 で週末を迎えています。 コロナバブルと言われたりもしていますね。 2番底狙いのショートポジションにマーケットが偏っていたため…

今夜のECBとマーケットの反応について

政策金利は据え置き 政策金利0.00%に据え置き 中銀預金金利ー0.5%に据え置き 限界貸出金利0.25%に据え置き これらは市場予想通りの結果でしたのでマーケットに与える影響はほぼほぼなかったのかなと思います。 PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の…

直近のドル安トレンドについて

直近の強いドル安トレンドについて原因として考えられることについて簡単にまとめましたので、以下読んでいただけますと幸いです。 FRBの無制限量的緩和 まず第1にこの政策ですね。 3月に発表され、その後ジャンク債と言われる投資不適格とされる社債なんか…

今週の相場の注目ポイント(トランプ大統領弾劾裁判、ダボス会議、各国金融政策決定会合など)

先週の振り返り 先週は中東の地政学リスク懸念が後退したことや、米中協議の第1段階の合意の署名がなされたことで、リスクオン地合いとなりました。 ドル円は110.17付近、NYダウは29348付近、日経平均は24041付近で週末を迎えました。 米中協議に関しては第…

今週の相場の注目ポイント(米国とイランの対立、米中貿易協議の第1段階の合意署名など)

先週の振り返り 米軍によるイランのソレイマニ司令官の殺害の報復として、先週8日にイランが米軍基地にミサイル攻撃したことから大きくリスクオフとなりました。 その後米軍に死者が出ていないことが明らかとなり、また要人発言などを受けて米国とイランの…

今週の相場の注目ポイント(中東情勢、米重要経済指標など)

新年明けましておめでとうございます。 今年も、私がトレードするにあたって調べた情報をブログにまとめていきます。 読者の皆様の何らかの参考になれば幸いです。 先週の振り返り 中東情勢で大きなニュースが入りました。 先週は金曜日に米軍がイラクの首都…

今週の相場の注目ポイント(米ISM製造業景況感指数、FOMC議事要旨など)

先週の振り返り 先週はNYダウは引き続き好調でしたね。最高値更新しました。 米中貿易戦争が小康モードに加えて、米年末商戦が好調といったことも好感されているようです。 日経平均は少し調整モード、為替市場はドル安進行となりました。 日経平均に関して…

今週の相場の注目ポイント(米中協議の合意後の動向、トランプ大統領弾劾問題など)

先週の振り返り 先週はポンドが大きく下落した週となりました。 保守党が総選挙で大勝したことで来年1月末でのEU離脱は確実視されています。 しかし、1月の離脱後から来年12月末までの移行期間が設けられていますが、ジョンソン英首相は移行期間の延長をで…

今週の相場の注目ポイント(日銀金融政策決定会合、豪雇用統計など)

先週の振り返り 先週は英総選挙で与党保守党が365議席を獲得し大勝したことや、米中通商協議の合意期待からリスクオンムードとなりました。 ただ金曜日に米下院司法委員会がトランプ大統領弾劾訴追案を巡る採決を実施し、権力乱用と議会妨害の弾劾条項を賛成…

今週の相場の注目ポイント(FOMC、ECB、英総選挙など)

先週の振り返り 週前半はリスクオフムードになりました。 材料的には以下のものがありました。 ISM製造業景況感指数、ISM非製造業景況感指数、ADP雇用統計などの米重要指標が低調だったこと トランプ大統領がブラジル、アルゼンチンから輸入する鉄鋼、アルミ…

今週の相場の注目ポイント(米雇用統計、オーストラリア、カナダ中銀政策決定会合など)

先週の振り返り 先週も相変わらず米中関係に揺さぶられる展開となりました。 トランプ大統領が香港人権法案に署名したものの、中国側から具体的な報復は出てこず、協議は継続されているということで米中合意への期待感は高まっています。 12月15日に発動予定…

今週の相場の注目ポイント(香港選挙、米国年末商戦スタートなど)

先週の振り返り 米中関係 先週は週半ばに香港人権法案がアメリカの上下両院でほぼ全会一致で可決されました。 これに対して中国が報復措置を警告する場面もあり、少しきな臭いムードに。 今後この法案にトランプ大統領が署名するのか否かが今後の米中協議の…

今週の相場の注目ポイント(FOMC議事録、ラガルドECB新総裁講演など)

先週は週半ばリスクオン一服の雰囲気もありましたが、金曜日の米政府高官の米中協議は合意に近いとの発言もあり、結局リスクオン継続となりましたね。 NYダウは28000超えとなりました。 日経平均も23303、ドル円は108.79付近で週末を迎えています。 トランプ…

結局NYダウ28000超え。欧州通貨も堅調

結局NYダウ28000超え この1週間は週半ば水曜から木曜にかけてリスクオン一服の時期がありました。 ・トランプ大統領の演説での強硬的な発言 「合意できなければ関税を大幅に引き上げる。25%の関税をすべて受け取るのも悪くない」 ・ウォールストリートジャ…

リスクオンは小休止。ニュージーランド中銀は政策金利据え置き

トランプ大統領演説 昨晩トランプ大統領はニューヨークエコノミッククラブで演説を行いました。 中国との貿易交渉について 「第一段階の合意は間近だ」と強調したものの 「合意できなければ関税を大幅に引き上げる。25%の関税をすべて受け取るのも悪くない…